【キャンプ・長野県】阿寺渓谷キャンプ場

こんにちは。

阿寺渓谷については前回ご紹介をしましたので、今回は阿寺渓谷キャンプ場について詳しく紹介していきたいと思います。

数年前まで(5年位前かなー)は電話での予約しかできなかったので、夏場でも空いていて予約なしでプラっと行ってもだいたい宿泊できたのですが、現在は「なっぷ」でのネット予約になっておりここ数年はなかなか予約が取りづらくなっております。

阿寺渓谷キャンプ場へ

夏休み期間(2021年は7月17日~8月29日)は車両通行規制をしており、キャンプ場利用者以外は阿寺渓谷内に車で進入することはできません。

あてら橋を渡った、阿寺渓谷入り口に係の人がいますので「キャンプ場予約していること」「予約者の名前」を伝えれば通行許可証をもらえます。

細い道ですし、シャトルバスも走っていますので、すれ違いに注意しながら一番奥まで坂を上っていきましょう!

坂を上った先に阿寺渓谷キャンプ場があります。

サイトの紹介

阿寺渓谷キャンプ場には「川側サイト」と「山側サイト」があります。

個人的には、おすすめは山側サイトです。細かめの砂利で水はけもよく、木もたくさん生えているので非常に涼しく「タープいらないんじゃない?」ってくらい日差しが熱いということはあまりないかなと思います。

割と広々と使えますし、2家族や3家族などグループで訪れるなら山側サイトのほうがいいんじゃないかなと思いますね。

こちらは川側サイトです。車が乗り入れられないので大した距離ではないですが、、少し荷物の運搬が発生します。※サイトに寄ります。

サイトは少し狭いですが、テントサウナをするなら川側サイト一択です。サイトから川までは徒歩で20~30秒という距離感なので、水風呂までの距離としてはマズマズ。。。

とはいえ、阿寺川の水温は完全にトトノイますのでぜひTRYしてみてほしいですね。

道を挟んで左側が山側サイト、右側が川側サイトということになります。

美顔水

阿寺渓谷キャンプ場の入り口付近に「美顔水」というお水がかけ流しで流れています。

写真のように水を貯めている所がありますので、ここでビールや飲み物、スイカなんかを冷やすことができます。美顔水は夏でも非常に冷たいので飲み物や果物を冷やしておくには最適なんですよね。

美顔水で飲み物や果物を冷やすのであれば、かごやネットをもっていってソレに入れて冷やしておくのがいいですね。ビニル袋だと水が溜まっちゃって破れたりする可能性もあるので、写真のようにかごかネットに入れておくのがおススメです。

料金


●サイト使用料・・・4,000円~5,000円(支払いは現金です)
●入場料・・・中学生以上600円、小学生200円
●駐車料金・・・普通車1,000円、大型車3,000円、オートバイ500円

我が家の場合は3人家族(大人2人 小学生1人)なのでサイト料4000円+入場料1400円(600円×2 200×1)+駐車料1000円=6400円ということになります。

トイレや炊事場

トイレ

高規格キャンプ場に慣れている人には少々ハードル高めです笑

我が家は全然問題ないのですが、トイレはバイオトイレのいわゆる和式のボットンタイプです。

トイレットペーパーは割としっかり補充してくれているので、だいたい大丈夫ですが、念のため1個持っておきましょ。

炊事場

阿寺渓谷キャンプ場の一番の難点は「水が冷たいこと」です。真夏であってもキンキンに冷えていますので、油汚れがなかなか落ちません。

もう、阿寺渓谷に行くときは洗い物最小限にするように考えておいたほうがいいですよ。

カレーなんか作っちゃうと、とにかく洗うのがかなり大変なのでヤメといたほうが笑

なかなか汚れが落ちないので一生懸命洗っていると、手がじんじんしてきて洗うこともできなくなってしまうので 洗い物がたくさんある場合などはお湯を準備しておくと安心です。

まとめ

阿寺渓谷の魅力は良くも悪くも、阿寺川の綺麗な水です。

サイコーにきれいな川で泳ぐことができるし、飲み物や果物も冷やすことができるし、テントサウナをすれば最高の水風呂にもなります。

逆に水が非常に冷たいのであまり長時間泳ぐことはできないし、キャンプ場での洗い物はなかなか大変です。

やっぱり阿寺に行くならベストシーズンは「夏」ですね。特に7月末~8月上旬がベストだと思います。

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