今年も阿寺渓谷でキャンプ
こんにちは。
梅雨明けしてから、名古屋では毎日毎日猛暑日が続いています。
今年は暑いなーって毎年言ってる気がしますが、本当に今年は暑いです。
こんな暑い時には涼しい山のなかで、冷たい川で遊びたくなるものです。。そんな時には阿寺渓谷が最高です。
阿寺渓谷キャンプ場の区間紹介
もう10年以上前から阿寺渓谷には遊びに行っていますが、阿寺渓谷キャンプ場の料金も昔に比べると高くなっています。
まぁ昔はネット予約もできなくて、なかなか繋がらない電話予約だけだったし、サイトも狭かったけど、区間の見直しがされて少しサイトが広く使いやすくなってたり改善もされてますからね。
■昔の区間
■今の区間
サイトの料金は場所により異なりますが10,000円から6,000円になります。
川側サイトは値段が高めで人気もあるので、すぐに予約で埋まってしまいます。
私達はだいたい山側ですが、サイトも広めだし川に遊びに行くにも不自由がないので気に入ってます。
また、サイト料金とは別に入場料金と駐車料金ぐ必要です。
特に最近はツールームテントなど大型のテントを利用されている方も多いと思いますので、そういう方にはサイト12.13がオススメですよ。
サイト12.13であればsnowpeakのレクタLでもなんとか張ることができます。
目的に合わせてサイトを選ぶと良いでしょう。
オススメの川遊びポイント
阿寺渓谷には、いくつも川遊びができるポイントがありますが、私達がいつも遊んでいるオススメのポイントをご紹介します。
①熊ケ淵
個人的には阿寺渓谷の中で1番好きなポイントです。
阿寺渓谷のなかでもその美しさは際立っているように感じます。
特に天気の良い日は抜群にキレイです。この景色を初めて見た人は、必ず”うわー””めちゃくちゃキレイ!”って声が出ちゃうレベルです。
飛び込みから、水遊びまで色々な楽しみ方ができるのも熊ケ淵の良いところ。
浅い所では魚を探したり、水中観察も楽しいですよ。
②牛ケ淵
ガッツリ遊びたい人向けは牛ケ淵です。
阿寺渓谷の中で一番水深が深いのが牛ケ淵になりますので、飛び込んだり泳いだり阿寺川のキレイな川を全身で楽しみたいなら、ココ。
左右の岩場どちらからでも飛び込みは出来ますが、特に右側の岩場は水量によってはかなり滑りやすくなっていることもあるので、状況を確認して安全に遊んでくださいね。
初心者や子供達が飛び込むなら、基本的には左側の岩場の方が高さもなく、登りやすくてオススメです。
安全に楽しい川遊びを!
安全に楽しむために、水温を必ず確認する。
熊ケ淵など、夏の天気の良い日はいきなりドボンと川に飛び込みたい気持ちになるでしょう。
何度も阿寺渓谷で遊んでいれば阿寺川の水温は真夏でもとても冷たい事は分かっていることなのですが、初めて阿寺渓谷に行って天気が良くて絶景の川を目の前にするとドボンと行きたくなっちゃうんですよね。。
でも、ここで注意です。
阿寺川は想像以上に冷たいです。初めて阿寺渓谷を訪れた人のほとんどが、川のキレイさと川の冷たさに驚きます。
真夏の1番暑い時期でも水温は13℃から10℃くらいです。サウナによく行く人にはコレがどれくらいの水温かよく分かりますよね笑
いきなり川に入ってしまうと、水温が低すぎて筋肉が固まってしまったり、心臓に急激な負担がかかったりします。
安全に事故なく川遊びをするために、川には飛び込まず、少しずつ身体を慣らしてから楽しむのがオススメです!