大王松の松ぼっくりが拾える場所
こんにちは。
秋になりドングリや松ぼっくりなど木の実がたくさん拾える時期になってきましたね。
私達もどこかに出掛けた際など、ついついどんな木があるのかや、車を運転しながらあれはヒマラヤ杉だなーとか、ドイツトウヒの木があったーとか気になってしまいます。
愛知県や名古屋周辺で大王松が拾える場所
先日、ボランティアで常滑市の海岸清掃に参加してきました。
海岸清掃の後にAICHI skyexpoで開催されていたfieldstyleに行って来たわけですが、、、
実は事前に調査をしており、常滑のあたりにも大王松が拾える場所があるという情報を得ていました。
なかなか大王松の松ぼっくりを拾うためだけに常滑まで行くのは、大変ですが、今回は海岸清掃とfieldstyleもあり、せっかくなので調査に行ってきましたのでレポートします。
過去最大級の大きさの松ぼっくり
とにかく松ぼっくりがデカいです。
大王松と言っても、その木の樹齢や生育環境により松ぼっくりの大きさもマチマチです。
当たり前のことをですが、同じ大王松という品種でも松ぼっくりの大きさにはかなりの差があります。
そういう意味では今回採取できた松ぼっくりは私達が今まで採取した大王松の松ぼっくりの中でも最大級の大きさでした。
写真ではなかなか伝わりませんが、もう気についている松ぼっくりからそのデカさが分かります。
見たことないくらいの大きさのものもありました。
すごく立派な大王松です。
手入れもしっかりされているので、あれだけ大きな松ぼっくりになるのでしょうね。
常滑市の慈雲寺
名古屋からは1時間くらいかかりますが、大きな松ぼっくりを拾いたいのであれば、慈雲寺へ行ってみてはいかがでしょうか?
もちろん必ず松ぼっくりが拾えるという保証はないので、、松ぼっくりが拾えたらラッキー!という気持ちで行くとよいでしょう。
できるだけ風が強い日や風が吹いた次の日などに行ってみると拾える可能性は高くなると思います。
大王松は慈雲寺の正面入口のすぐ横にありますので、迷うことはないと思いますよ。
ひときわ大きな松なので、よく分かります。
お寺のお庭も綺麗に手入れをされていて、朝からお詣りを兼ねて行くと気持ちよく過ごせますよ。