スノーボードブーツのお手入れ

こんにちは。

本当に今年はよく雪が降ります。北海道などでは災害級の大雪で、、リフトが動かせなかったり停電したりいろいろと困ったこともありますが、、全体的には雪に恵まれた最高のシーズンになっていると思います。

我が家も、今シーズンは本当に毎週のように滑りに行っちゃってます笑

これだけ滑りに行くと、道具のメンテナンスもしっかりやらないといけません。板にワックスをかけたり、ウェアの防水加工をしたり・・・。

今回はブーツのお手入れ方法についてお伝えしたいなと思います。

ブーツのお手入れ・保管方法

スキーブーツやスノーボードブーツは、帰ってきたら「分解する!」が基本です。

ブーツは「アウターブーツ」「インナーブーツ」「インソール」の3つに分解することができます。

滑って帰ってきてから、そのままにしておくとブーツが臭くなってしまいがち。。。渇きも悪いし、型崩れもしちゃうし。

アウターからインナーを取り出してもらうと、インナーの底面に水滴がついていたり、湿っているのが分かると思います。これがブーツが臭くなる原因です。カビが発生したり、生乾き臭が取れなくなっちゃいます。

慣れないうちはちょっと面倒に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば1分もあればできてしまう作業なので、ブーツを快適に長持ちさせるためにも是非やって欲しいと思います。

レザー(革)のブーツのお手入れ

今日は時間があったので、お気に入りのレザー仕様のスノーボードブーツにNIKWAXを塗ってお手入れをしました。

やっぱり革製品は、しっかりお手入れしてあげないと劣化も早くなってしまいます。

逆にしっかり手入れしてあげると、めちゃくちゃいい「アジ」が出てきますね。

革製品などの防水用WAXとして有名なのが「NIKWAX」です。

NIKWAXの使い方

NIKWAXのレザーWAXは「指」を使用して塗りこんでいきます。

WAXを適量指にとって、体温で少し温めながら指や手のひらを使って塗り込みます。

量は適当です

少しづつ塗りながら伸ばしていきます。

塗り込んでいくといい感じの色になってきます。

塗ったものと、塗ってないものを比較すると分かりやすいかな。

左がNIKWAX湿布済み。右が何もしていない状態。

かなり茶色がいい感じになってツヤツヤとして、きれいです。

当然、水も良く弾き防水性能もUPします。

NIKWAXは革が柔らかくなるという成分は入っていないため、革の保湿と防水機能だけが付加されるので安心して使って下さい。

WAXを塗りすぎるとブーツがヘタってしまうということは無いようです。

まだまだシーズン中盤。しっかりと道具のお手入れをして、良いシーズンを!

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