今年最後のマルシェ
こんにちは。
なんだか今年は暖かいなーと思ったら、急に寒くなったり、また翌週には暖かくなって、、、
平年並みの気候が少なく、12月なのに10月下旬並の暖かい日があったと思ったら、次は真冬並みの寒い日があったり、、なかなかコンディションが整えづらい日が続いています。
先週のわやくちゃサミットはホントに暖かくて、Tシャツで遊んでいる子供もいるくらいすごく良い気候だったんですが、今週は急に真冬の気圧配置となり風も強く吹き、マルシェにはかなり厳しい天候となりました。
ツキイチ エシカルマルシェ
今年からエシカルマルシェに出店して、タイミングが合う時にはできるだけ出店をしてきて、今年は4回出店させていただきました。
マルシェという特性上、どうしても天候の影響を強く受けてしまいます。
夏は暑すぎてもお客さんは来ないし、今回のように寒すぎてもお客さんが少ないという、、
今回は本当に寒くて外出したくないなーという天候にも関わらず、来ていただいたお客様には感謝です。
やっぱりお客さんが来てくれると嬉しいですし、こちらも楽しいです。
松ぼっくりクリスマスツリー
今年一年間は大王松の松ぼっくりを使ったツリー作りをメインにワークショップを開催してきて、毎回毎回反省点や改善点が見つかり、それを修正していくというplan_do_check_actionのサイクルをひたすら繰り返した1年でした。
具体的には什器を作ってみたり、飾りにする木の実をガラスのカップに入れて提案してみたり、色々なマルシェや展示会などで見て"イイな!"というもの真似させてもらったりしました。
ワークショップを繰り返し行う中で、一番大きな反省点は陳列する什器の"高さ"です。
陳列するテーブルの高さを一般的なテーブルと同じ高さにしてしまっていたのですが、幼稚園児くらいの小さいお子様や小学校の低学年だと陳列している松ぼっくりや木の実が全然見えないんですよね。
コレはまさに、お客さん目線での商品陳列や商品提案が出来ていなかったなーという反省点でした。
ワークショップは楽しい
1年間色々なところでワークショップをやらせて頂きましたが、ワークショップという仕事は面白いし楽しかったなーと思います。
基本的には子供向けのワークショップではあるのですが、色々な方が参加してくれて短い時間ではあるけど結構いろんな話ができますし、知らない情報を教えてもらう事もあったし、情報交換をすることもありましたね。
松ぼっくりツリーの飾りに付ける木の実の種類を説明してあげると非常に興味を持って聞いてくれるお客様もいますし、木の実が落ちていそうな場所を教えてあげたら実際に拾いに行ったお子様もいましたね。
こういうコミュニケーションができるのはワークショップの良いところだし、お客さんのリアクションをその場で見れるところが一番楽しいところかなーと思いました。
あとは少なからず子供にとっても良い社会勉強になったかな?と思います。
なかなか最初は話かけれなかったり、ワークショップの説明や接客などなかなか出来なかったけど、何度もやっているうちに1人でもお客さんの相手ができるようになった時には"成長したなー"と実感しました。
お金を稼ぐ以上に色々なことが学べたんじゃないかな、と思います。
学校では絶対にできない体験だし、仕事だったり自分のやりたい事を考えるキッカケになったらイイですね。