北海道へSUP&CAMP遠征④余市の青の洞窟へ

こんにちは。

北海道で青の洞窟というと、小樽の青の洞窟が有名でボートなどに乗って観光客の方でも簡単にアクセスできるため大人気です。

もちろんSUPでも行く事もできるのですが、、どうせだったらSUPでしか行けないポイントに行ってみたいという欲が。。

調査した感じで、余市にも青の洞窟があり、こちらの方がより洞窟の入り口が狭く、SUPがなんとか1台通れるくらいのスペースしかないので、よりキレイな青の洞窟が期待できるし、SUPでしかアクセスできない冒険感があります。

今回はこの余市の青の洞窟へSUPでの行き方をご紹介したいと思います。

えびす岩とだいこく岩を目印に

余市の青の洞窟へのエントリーは、えびす岩とだいこく岩のあるビーチからエントリーします。

駐車場は無いのですが、海水浴の方も含めみなさん道路脇に邪魔にならないように駐車されています。

夏以外であれば、ほとんど車も無いようなので、、特に駐車で困ることは無さそうです。

SUPに空気を入れる際なども他の車の邪魔にならないよう配慮をして、準備をすすめましょう。

エントリーして、いきなり見どころ

ビーチではたくさんの方がBBQをしたり、キャンプをして楽しんでいました。

当然、ビーチで泳いでいる人もたくさんいますので、エントリーする際は人にぶつからないように気をつけて。

ビーチから数メートのところに、シンボルとも言えるえびす岩とだいこく岩があります!

この辺りは防波堤があったり、テトラポッドがありますので波もなくウォーミングアップには最適です。

もし、初心者の方が一緒であればまずはこの辺りで少し練習をしてから洞窟に向かうとよいと思います。

洞窟までは絶景の連続

ウォーミングアップが終了したら、いよいよ洞窟に向かいます。

少し沖にSUPを漕いでいくと、、左手にローソク岩が見えてきます。

右手には迫力満点の絶壁が見えます。

海鳥もたくさん飛んでいて、すげーところだなー!って声がでちゃうと思います。

なかなか写真では収めきれない、伝えきれない迫力がありますので、ぜひ行ってみて頂きたいです。

洞窟へ潜入

青の洞窟は、この大きな切り立った岩の先端付近にあります。

海岸から約30分で到着すると思います。

風や波の状況や、初心者同行の場合などはもう少し時間がかかる可能性もあるので、そのあたりも考慮して計画をすると良いと思います。

岩の先端あたりまで行くと、まず大きな洞窟があることに気がつくはず。

かなり大きな洞窟なので見落とすことは無いと思いますが、ここは青の洞窟ではありません。

この洞窟を通過して、少し進むと青の洞窟の入口が見えて来ます。

小さな洞窟が2つ並んでるのが分かると思います。

ココが青の洞窟です。

入口はかなり狭く、SUPがなんとか1台通れるくらいしかないので、慎重に進みましょう。

洞窟の中に入って、振り返ってみると素晴らしい青の洞窟が楽しめます。

洞窟内はSUPが3台くらいしか入れないスペースです。混雑することはあまり無いかもしれませんが、先行者がいる場合は少し待ってから洞窟内に入るようにすると良いでしょう。

洞窟の出入口はかなり狭く、SUPがギリギリ1台通れるくらいのスペースなので、左右の岩にぶつからないように慎重に進みましょう。

岩や貝などにぶつかるとバーストしてしまうリスクもありますので、波が高い時や風が強い時は特に注意が必要です。

小樽の青の洞窟は有名ですが、余市の青の洞窟はSUPやカヤックでしかアクセスできないため比較的のんびりと楽しむ事ができます。

また、洞窟入口が狭いため天気が良い時はかなりキレイな青の洞窟が楽しめますよ!