大王松の松ぼっくりが拾える場所②

こんにちは。

最近はついつい強い風が吹くと、松ぼっくりが落ちているんじゃないかと思ってソワソワしてしまう日が多いです。

冬になると乾燥して松ぼっくりもカサが開いて、風を受けて落ちてきやすくなるので、大王松の松ぼっくりを拾いたいなーと思っている方にはオススメの時期です。

松ぼっくりは秋から冬にかけて落ちてくるんでしょと思っている方が多いのですが、実は松ぼっくりは1年中落ちてきているんですね。

ただ、先ほども書いた通り冬になると乾燥もするし強い北風が吹きやすいので、落ちてくる可能性が高いというだけです。

逆に秋から冬は松ぼっくりを拾いにくる人も多くなる為、あえて春や夏などでも拾いに行ってみると結構拾い安かったりしますよ。

豊川稲荷の大王松

名古屋からは少し遠いですが、オススメの大王松スポットの1つが豊川稲荷になります。

駐車場の目の前に大きな松の木があるので、すぐにわかると思います。

豊川稲荷の特徴は、なんと言っても大王松が並木になっていること!

正確な本数は数え忘れてしまいましたが、20本程度の大王松が植えられています。

また、松の葉が地面を覆いつくしているので、ちょうど良いクッションとなり、落ちてきた松ぼっくりの衝撃を緩和する役目を果たしているので、松ぼっくりの状態も比較的良好なモノが多いです。

かなり松の木が高く、木の本数も多いので、広範囲に松ぼっくりが落ちている感じでした。

松ぼっくりの大きさは?

豊川稲荷で拾うことができる大王松の松ぼっくりの大きさは、だいたい12〜15cmくらいかと思います。

普通の松ぼっくりに比べたら、めちゃくちゃ大きいので大人も子供もテンション上がります!

また、松ぼっくりの種類としては大王松だけでなくスラッシュ松やテーダ松という種類の松ぼっくりもありましたよ。

色々な松ぼっくりがありますので、大きさやカサの開き方、トゲの感じなど比べながら探してみると楽しいかも?

確実に松ぼっくりを拾いたい人にはオススメ

豊川稲荷の大王松は、松の木の本数も多いですし、あまり人がたくさん通るような場所ではないので、割と大王松の松ぼっくりを拾える可能性が高いと思います。

1コ、2コ程度であればだいたい拾えるんじゃないでしょうか?(保証はしませんが)

今までご紹介した大王松が拾える場所の中では確実に拾いやすい場所であると思います。

名古屋から少し遠いですが、何かの用事で豊橋方面に行く事があれば寄ってみてはいかがでしょうか。