岐阜県・神崎川でSUPダウンリバー!清流で川遊び三昧の1日
こんにちは。
暑い日が続いていますね。
こんなに暑いと、やっぱり川遊びに行きたくなっちゃいますよね。
甥っ子(8歳)が遊びに来たので、神崎川に連れて行ってきました。
神崎川ってどんなところ?
岐阜県の長良川の支流である神崎川(かんざきがわ)は、透明度抜群の清流と豊かな自然で人気のアウトドアスポット。
夏場にはキャンプやBBQ、川遊びを楽しむ人で賑わいますが、今回はその神崎川をSUP(スタンドアップパドルボード)でダウンリバーしながら遊んできました。

ダウンリバーSUPでスタート!
スタート地点は川の上流。ボードに乗り込み、ゆっくりとパドルを漕ぎながら下流へ向かいます。
スタート地点は「山県市役所 美山支所」です。
今年の夏にキレイに整備され、公園もあり、川に降りるための道もきれいに整備されました。

駐車場も利用することができるので、非常に助かりますね。
この日は平日で、お客さんも全然いなかったので広く使わせてもらいましたが、お客さんが多いときは邪魔にならないように配慮しながら準備しましょう。

神崎川は場所によって流れの緩急があり、静かな水面をのんびり進む区間もあれば、小さな瀬を越えてスリルを味わえる場所も。

両岸には青々とした木々が茂り、時折、野鳥の声が響きます。まるで自然の中に溶け込んだような感覚です。
ルートについて
だいたいコースは3.5㎞くらいの川下りとなります。先日ブログでご紹介した「武儀川」がショートコースで、こちらがロングコースという感じになりますね。
時間的には寄り道(川遊びなど)をどれだけするかによって変わりますが、、少し川遊びしながらだと約時間くらいかな?

赤いラインがダウンリバーのルートです。
私たちは、あらかじめゴール地点に折り畳み自転車を置いて、ゴールした後に自転車でスタート地点まで戻りました。

川遊びタイム!
途中でSUPを岸に寄せ、浅瀬で川遊び。
ダウンリバーをしていると、いい感じの浅瀬が次から次へと現れてきますので、気に入った浅瀬で水遊びをしながら川を下っていくのがおススメです。

透き通った水の中には小魚が泳ぎ、足を入れるとひんやりと気持ちいい!

流れに身を任せてぷかぷか浮いたり、SUPから飛び込んだり…まさに夏ならではの贅沢な時間。
水温は冷たいけれど、真夏の太陽の下ではそれが心地よく感じられます。

ゴールまでの景色
ゴール地点に近づくと、川幅が広がり水面が穏やかに。

川の透明度と青空のコントラストが美しく、パドルを漕ぐ手も自然とゆっくりに。
水深も浅いので落ちても安心!川をのぞき込んで魚を見たり、立って漕いでみたり色々やってみよう。

最後はSUPを陸に上げ、達成感と清々しさに包まれながら1日の冒険を終えました。

神崎川SUPの魅力と注意点
- 魅力:清流ならではの透明度、変化に富んだ流れ、川遊びとの相性の良さ
- おすすめシーズン:6月〜9月
- 持ち物:濡れてもOKな服、マリンシューズ、日焼け止め、防水バッグ
- 注意点:水量や天候によって流れが変わるため、事前に安全確認を。ライフジャケットは必須。

まとめ
神崎川でのSUPダウンリバーは、漕ぐ・遊ぶ・流れるの三拍子が揃った夏のアクティビティ。
透き通る川と自然に囲まれた環境は、日常の疲れを忘れさせてくれます。
家族や友人と、ぜひ体験してみてください。