話題の無料キャンプ場 木曽駒冷水公園へ

こんにちは。

まだまだ暑い日が続いていますね。

夏はやっぱり標高の高いところでキャンプしたいですよね。

ここ数年のキャンプブームとコロナ禍を経て、以前はたくさんあった無料キャンプ場や予約不要のキャンプ場も減少傾向です。

以前はふもとっぱらなど、富士山周辺のキャンプ場はどこも予約不要で、天気が良さそうだから土日はキャンプ行くかー!という感じで気楽に行けたんですけどね。

そんな状況の中、2年ほど前にオープンした無料で、高規格なキャンプ場として有名な木曽駒冷水公園キャンプ場へ行ってきました。

最大の難関はサイトの確保

予約不要、キャンプ場無料はめちゃくちゃ魅力的であると同時に、キャンプサイトは確保されていないということ。

ハイシーズンや連休時など、場合によってはサイトスペースに空きが無くて、やむなく撤退という可能性もあります。

私達は9/7-8の土日で利用し、土曜日の午前10時前に到着しましたが、、8割方サイトは埋まっていました。

ちょうど良いスペースが空いていて、隣の方も撤収のタイミングだった事もあり、割とスムーズに設営する事ができました。

キャンプ場の公式サイトでは案内がされていませんが、メインのサイト(下図のAとBとC)だけでなく、山の上部までサイトがありますので、メインが満員でも諦めずに上の方まで行ってみるとイイですよ。

サイトKやLはかなり広かったし、今も開拓が続いているので、どんどん拡張されていきそうな気配。

またこのサイトは眺めが良いのが一番の特徴ですね。

目の前に遮るものが何もなく景色を堪能できます。

晴れた日はめちゃくちゃ気持ち良さそうでした。

ただし、あとはそこが空いているかどうかは運次第というところです。

設備もキレイで充実

いくら無料でキャンプができると言っても、それだけでお客さんが沢山くるワケではありません。やはり人気があるのには理由があります。

トイレもキレイで、ウォッシュレットでは無いものの、便座は暖かいタイプだし、特に嬉しかったのは炊事場ではお湯が出るといる点ですね。

普通のキャンプ場でも炊事場でお湯がでることは珍しいので、無料のキャンプ場でここまで設備が整っているのは素晴らしいですね。

センターハウスも24時間営業しているのも嬉しいポイントですね。

飲み物だけでなく、冷凍食品やスイーツなども充実しており、いつでも食材が買えるのは大変たすかります。

キャンプでアイスや冷たいスイーツを食べれるのは嬉しいですねー。

値段もお手頃でついつい買ってしまいます。

もちろんカップラーメンなども売っているし、ポットもあるのでお湯ももらえますよ。

なんだか本当に至れり尽せりな感じです。

更にセルフで生ビールの販売もあるんだから、ほぼ完璧ですよ!めちゃくちゃありがたいサービスです。

もちろん薪や木炭も売っているので買い忘れがあっても、ほぼ何とかなります!

他にも色々なサービスが

子供達が喜ぶサービスとして、魚の掴み取りも無料でした!

これはなかなか無いですよね。

網も借りれるので、着替えさえあれば楽しめます。

お風呂も大人は500円、子供(18才未満)は無料!しかも1回料金を支払ったら24時間有効なので、設営が終わって汗をかいたらとりあえずお風呂に入って、翌日撤収でも汗をかいたらお風呂に入って汗を流してから帰ることも可能です!

木曽の美味しいお水も飲み放題!