【SUP・岐阜県】長良川でSUP!千鳥橋からダウンリバー
こんにちは。
5月に入り25度を超える夏日も増えてきて、だいぶ暖かくなってきました。
SUPやカヤックをする方も、活動しやすい季節になってきましたね。
先日もとても暖かかったので子供たちを連れて、長良川でダウンリバーを楽しんできました。
長良川は名古屋から行けるSUPスポットとしては、非常に良いポイントだと思います。
長良川へ
名古屋市内から長良川までは、1時間から1時間半で到着します。
長良川でダウンリバーをするなら、まずは千鳥橋を目指しましょう!
※この日は本当は藍川橋から。。。と考えていましたが、残念ながら工事中で河原に入ることができなかったので千鳥橋からのエントリーに変更しました。しばらくは藍川橋の工事が続きそうなので当面藍川橋からのエントリーは難しそうです。
2021年の春から夏にかけては、コロナウイルス感染拡大防止のため、岐阜県内の河川への立ち入りが制限されていましたが、現在(2022年5月時点)では特に規制もなく以前の通り河原まで車を乗り入れることができるようになっています。
エントリーポイント
長良川ダウンリバーのエントリーは千鳥橋からとなります。
特に初心者の方や、子供と一緒に楽しみたい方は千鳥橋からのスタートがおススメ!
車で河原まで進むことは可能ですが、、4WDであれば問題ないですが、2WDの場合はあまり河原の近くまで行かず入り口付近に車を停めておくほうが無難です。
ここでSUPに空気を入れて準備します。
河原まではスグなので、少しSUPを運ぶだけなので全然問題は無いです。
いよいよダウンリバースタートです。しっかりライフジャケットを着用して、日焼け止めを塗ってクーラーボックスに飲み物とお弁当を入れて準備万端です。
まずは、千鳥橋周辺でちょっと練習してウォーミングアップ。
この日は5月ですが暑いくらいの良い天気でした。
千鳥橋から長良橋まで
千鳥橋からのダウンリバーの場合、ドコをゴールに設定するかで帰りの対応も変わってきますが、、とりあえず長良橋付近をゴールにするのが色々と楽です。
距離は約4キロなので、ペースにもよりますがサクッと行けば1時間程度、のんびり漕いでも2時間くらいです。
千鳥橋から長良橋までのダウンリバーのReLive動画を貼っておくので、参考にしてください。
※途中GPSが切れていて鵜飼大橋から長良橋までが直線移動になってしまっています。。。
千鳥橋から鵜飼大橋区間
千鳥橋から鵜飼大橋までが、このルートでは楽しいポイントです。
正面に金華山・岐阜城を望みながらのんびり漕ぎます。
途中に2か所くらいちょっとした「瀬」がありますので、ダウンリバーらしい楽しみもできます。
川の状況によりますが、通常であれば子供と一緒でも問題ないレベルです。初心者でも座っていけば問題なし。慣れてきたら立ってチャレンジしてみても楽しいと思います。
基本的には穏やかで流れも緩やかなので、のんびりと漕いで行きましょう。
立っても、座っても、好きなように漕いで行きます。
休憩ポイント
鵜飼大橋の下がちょうど日陰になっているので、休憩をしたり、お弁当を持っていくならここでランチをするのがいいでしょう。
太陽が当たっている日向は河原の石や砂が適度に温まっていて、寝転ぶと気持ちがいいようです。
5月であれば、そこまで日差しも強くないので日向も気持ちがいいです。
ゴールは長良橋
鵜飼大橋で休憩をしたら、ゴールの長良橋まではもう少しです。
時間的には30分もあれば到着します。
長良川の右岸が上陸ポイントです。
ホテルやレストランなどが並んでいて、河原が階段状になっていて休憩もしやすいし、SUPの片付けもできます。
無事にゴール!
休憩している間に、SUPを乾かして、片づけの準備。
千鳥橋まで車を取りに帰る
ダウンリバーをする場合に一番問題になるのが、スタート地点までどうやって戻るか?ということ。
GWの高知・仁淀川では折り畳み自転車をあらかじめゴール地点に置いておいて、スタート地点まで戻りましたが、長良川の場合はバスの利用が便利です。
バス乗り場は岐阜グランドホテル前です。入り口前に立っていればバスが来ます。
時刻表。
土日の場合は1時間に一本 13:00、14:00、15:00、、、と覚えておけば大丈夫。
バスの時刻は変わることもあるので事前に岐阜バスのHPで確認を。※利用路線は加野団地線です。
バスが来ました。
乗客は少なめ。
降りるバス停は「古津」です。バス代は260円。乗車時間10分。早いです。
バス停を降りて、横断歩道を渡れば、千鳥橋の下に到着です。めっちゃラク!!
名古屋から行けるSUPスポットとしても、岐阜のSUPスポットとしても有名な長良川。
ぜひ初心者の方にもチャレンジしてほしいルートです。