2024年スタート
あけましておめでとうございます。
今年もTOKAI OUTDOOR LIFEをよろしくお願い致します。
昨年はテントサウナのレンタルだけでなく、サウナイベントを開催したり、各地でワークショップを開催させて頂いたり、新しい取り組みにいくつもチャレンジさせて頂きました。
今年も引き続きブログを通して有益な情報を発信していけるよう、より良いサイトになるよう改善を繰り返していきたいと思います。
元旦に起きた地震
既にみなさんご存知のように今年は元旦に大きな地震がありました。
私達も実家のある新潟市西区に帰省をしており、地震にあい一時的ではありますが避難所に避難をしておりました。
携帯電話は緊急速報が次から次へと警報があり、東日本大震災依頼の大津波警報が発令されたこともあり、家族で話し合って一旦は安全確保されるまでは避難所へ行こうということになりました。
避難所というところに初めて行きましたが、やはり地震などが起きて急いで避難するとなると水や食料など色々と不足するものが出てきます。
まず避難所へ行って最初に思ったのは"寒い"ということ。学校の体育館だったので、とにかく寒いし床も冷たいし、ずっと座っているとお尻や背中ぎ寒くなってきます。
防災用の毛布や運動用のマットなどを利用して寒さをしのぎましたが、数に限りもあるので寒いからと言って1人でたくさん使うことは出来ませんからね。
2人で1枚の毛布を使っていた感じですね。
実際に地震が起きて、いざ避難をするとなると色々なものが不足したり忘れたりするので、やっぱり日頃の準備が大事だなと改めて実感しました。
自然豊かな日本
地震は地球が活動をしていて、大陸プレートが動くことによって発生する現象であると言われています。
私達がいつも遊んでいるフィールドである山や川や海など、その全てが地球の活動により作り上げられたものばかり。
地震や噴火や雪や雨、時には大洪水なども起こり、この全てが時には今回のような災害をもたらしますが、一方でこの現象がなければ素晴らしい自然の造形はできないんですよね。
世界でもトップクラスの豊かな自然に恵まれた日本で、自然の素晴らしさをいつでも身近に楽しめるということは、このような時には災害にもなってしまう地球の活動と隣合わせでもあるということ。
改めて自然は素晴らしいが、怖いものだなと思いましたね。
防ぐより、減らす
日本に住んでいるから、身近に素晴らしい自然があり、楽しむことができますが、日本に住んでいるということは地震などの自然災害が発生するリスクがあるということ。
どれだけ研究が進んで、しっかり準備をしていても地震の発生をゼロにすることはできないでしょうから、地震などの災害が発生した時にその被害を最小限に抑える、被害を減らすという考え方で災害が発生した時に必要なモノを準備しておく事が大事かなと思います。
今回は石川県を中心に多くの被害が出て、今も避難をしている方も多く大変な状況であると思いますが、今回は実際に自分が地震により避難をするという経験をした事で、地震や災害などについて考える機会になりました。