新潟市の水辺を満喫!やすらぎ堤から万代橋までSUPでお散歩

こんにちは。

皆さん、お盆休みは満喫されたでしょうか?

今年のお盆は8/10~12くらいの3日間は日本各地雨模様で、九州の方では災害級の大雨になったこともありましたので、大変な思いをされた方も多いかと思います。

7月は雨が全然降らなかったり、そうかと思えばこのような豪雨が来たり、なかなか人間の思う通りにはいきませんね。

やすらぎ堤からスタート

新潟市中心部を流れる信濃川沿いにある「やすらぎ堤」は、芝生が広がる気持ちのいい遊歩道。


今回はここをスタート地点に、SUP(スタンドアップパドルボード)で水上散歩に出発しました。

八千代橋周辺から万代橋まで往復2キロ程度なので、のんびり漕いで景色を楽しんでも大体1時間~1時間半のクルージングですね。ちょうどよい運動になります。

コインパーキングがありますのでこちらに車を停めて、準備をしました。12時間500円と安いです。

SUPを膨らませるにはややスペースが・・・狭いですが、イケます。

駐車場からやすらぎ堤までは目と鼻の先。100m程度しかないのでちょっと歩くだけなのですごくラクです。


川沿いにはジョギングや散歩を楽しむ人が行き交い、水面は朝の光でキラキラ✨

準備運動をしてボードに乗ると、街中とは思えないほど静かで穏やかな世界が広がります。

水上から眺める新潟の景色

エントリーポイントもSUPやカヤックが出しやすい様に階段状になっています。少し滑りやすいので注意して出航しましょう。

パドルをゆっくり漕ぎ進めると、新潟日報メディアシップ萬代橋方向の街並みが見えてきます。


水面から見上げる景色は、陸から見るのとはまったく違う迫力。川沿いの緑と高層ビルが調和した風景は、新潟ならではの都会×自然のコントラストです。

見慣れ名景色も、視点を変えるだけでまた違った魅力が見えてくるものですね。

ゴールは歴史ある萬代橋の下

今回のゴールは新潟市のシンボル「萬代橋」。昭和4年(1929年)に完成したアーチ型の橋で、国の重要文化財にも指定されています。


橋の下をくぐる瞬間はまさに特別体験。川面から見上げるアーチの美しさと、歴史を感じる重厚感に思わず息を呑みました。

感覚的に萬代橋の下あたりは、やや流れが速いところもありました。雨の影響や水量の状況でも変わると思いますが、この辺は注意が必要です。

萬代橋でUターンしてゴールの八千代橋周辺に戻る前に、少しミズベリングエリアに上陸して小休憩。

ミズベリングエリアは“水辺のアウトドアラウンジ”としてSnowpeakがプロデュースする空間です。
川原に様々なSnowpeakのテントやタープが並んでおり、良い雰囲気を作り上げています。

SUP初心者にもおすすめ

やすらぎ堤〜萬代橋間は流れも穏やかで、初心者でも挑戦しやすいコース。
SUPをしながら新潟の街を水上から眺める体験は、観光にもリフレッシュにもぴったりです。

※天候や風や水量などで状況も変わりますので、必ず出向前に天気予報などでコンディションの確認はしましょう!

また、やすらぎ堤には水道も点在しているため、SUPの後に足や手を洗うこともできます。

東屋もあるので、SUPのあとに休憩したりご飯を食べるのもいいですね。

アクセスと注意点

アクセス:JR新潟駅から徒歩15分ほど(SUPをやるなら車で行くと思いますので八千代橋周辺をスタートにすると良い)

ベストシーズン:5月〜10月(暖かい時期)

持ち物:濡れても良い服装、飲み物、日焼け止め

注意点:天候や風の強さによっては危険な場合があるので、事前に確認を。悩む場合は・・中止!にしましょう。また、萬代橋周辺はモーターボートなども航行しますので、できるだけ川の真ん中ではなく左端や右端を通ると比較的安全に通行できます。

まとめ

やすらぎ堤から萬代橋までのSUPは、新潟の街並みと自然を同時に楽しめる贅沢な時間。
地元の方はもちろん、観光で訪れる方にもぜひ体験してほしいアクティビティです。

また、この万代エリアを訪れるのなら是非食べて欲しいのが「バスセンターのカレー」ですね。

朝8時から営業しているので、朝SUPで気持ちよく運動をして、そのまま朝カレーなんていうプランはいかがでしょう?

昼時は行列なので、朝イチは結構おススメかも。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です