大王松の松ぼっくり広い

こんにちは。

ハロウィンも終わり、気がつけばもう年末が近づいてきていよいよクリスマスシーズンになりますね。

11月、12月は大王松の松ぼっくりツリーのワークショップも大人気でイベントやマルシェなどに毎週出店をさせて頂きます。

今年はクリスマスまで毎週ワークショップがあるので、在庫補充のため大王松の松ぼっくりを拾いに行ってきました。

名古屋市内にも大王松があります

大王松ってどこにあるのか分かりませんよね。

私達の経験から大王松は神社やお寺、ゴルフ場だったり公園などに植えてあることが多いようです。

名古屋市でも大王松が植えてある神社や公園などはいくつかあるのですが、樹齢や松の特徴によって松ぼっくりの大きさもかなり違いますね。

名古屋市内で大王松の松ぼっくりが拾える場所を全てご説明するのは大変なので、分かりやすい場所を1つご紹介させて頂きます。

守山区の八剱神社

TOKAI outdoor lifeの事務所からも徒歩で10分程度のところにある八剱(やつるぎ)神社です。

八剱神社には1本だけ大王松が植えられています。階段の左側に一際大きな松があるので、現地に行ったらすぐに分かると思いますよ。

かなり高い木なので、松ぼっくりは階段周辺にもたくさん落ちていますが、風の影響などでかなり広範囲に落ちていますので、神社のなかを色々と歩いて見て下さい。

また、ドングリもたくさん落ちています。色々な種類のドングリがありますので、面白いですよ。

薔薇のような松ぼっくり シダーローズ

名古屋市内でも拾うことができる珍しい松ぼっくりといえばシダーローズです。

ヒマラヤ杉の松ぼっくりがシダーローズと呼ばれています。

ヒマラヤ杉は公園などなに植えてあることが多いですね。

名古屋市役所あたりにもたくさん植えてあるので、少し気にして見てみるとすぐに見つけられると思います。

ヒマラヤ杉の木をよーく見てみると、写真のような卵みたいな木の実がたくさんついているのが分かると思いますよ。

この卵形の木の実の先端部分だけが、残ってシダーローズとして落ちてくるんです。

シダーローズは見た目もキレイだし、見つけた時には”おぉぉ!”ってテンションが上がってしまう松ぼっくりです。

散歩が面白くなる

ちょっと木を気にしながら歩くだけで、意外と色々な木の実を発見することができますよ。

大王松やヒマラヤ杉などは山奥にあるわけではなく、結構身近な公園や神社などに植えてあることが多いので、散歩のときに見つけることもできますよ。

秋になるとドングリやメタセコイアの実や椿の実など色々な木の実が落ちてきて、楽しい時期になります。

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