【SUP・福井県】福井県で青の洞窟探検 アプローチ編
こんにちは。
先日のエントリーポイント編に続いて、今回はいよいよ青の洞窟へのアプローチとなります(^^♪青の洞窟への行き方を注意点も含めて書いていこうと思います。
私たちが青の洞窟に行ったときは、非常にコンディションが良く風もない、波も穏やかな状況でした。
がぁ!!!
いつも同じようなコンディションでは無いことを前提にお読みいただけると幸いですm(__)m
私たちも10日前くらいから天気予報など情報収集をしながら、ベストなタイミングを見計らって行っております。
出航前には、入念に天気図や天気予報など観察し、できる限りの情報を集めて予想されるリスクを想定したうえでアプローチされることをおススメいたします。
特に海の場合は、風や波だけでなく潮の流れや潮の満ち引きなども重要な要素となります。
色々と勉強をしながら天候を予測し、対応していくのも楽しいものです。
SUP人口も増えてきており、知識や経験の無いまま海に出てしまい、風に流されてしまったり強い潮の流れで目的地から遠く流されてしまったりという事故も起こっています。
不安な場合は経験者に同行したり、ツアーに参加して経験値を蓄えるようにすると良いと思います。
民宿メーンマスト前から出航
簡単に今回のルートのご説明。
色々とラッキーなことが重なり、今回は民宿メーンマストさんの前から出航させていただきました。
階段もあり、エントリーもしやすいです。
写真を見ても分かると思いますが、、この時点で既に海が綺麗です!!
湾内は漁船が係留されていたり、養殖の生簀と思われるものなどがたくさんありますので、気を付けて地元の方のご迷惑にならないように出航していきましょう。
常神半島地域の航行ルールが掲示されていたので、参考にしてください。
青の洞窟を目指して進む
しばらく湾内を進むと、目的の常神半島の先端部分が見えてきます。
だいたい40~50分程度でいよいよ洞窟のある小島が目の前に見えてきます。いよいよです。
写真の左側の島に青の洞窟があります!この小島の周辺には定置網のブイやロープがたくさんありますので、はやる気持ちは抑えつつ気を付けて漕いで行きましょう。
青の洞窟の入り口はかなり小さいです。SUPがちょうど1台通れるくらい。
日本海なので潮の満ち引きはそこまで大きくないですが、干潮のタイミングだとココは通れない場合もあるのかな?という水深です。
洞窟の入り口はいつもワクワクする。
この日は曇り空だったのですが、、洞窟の中に入ってみると、予想以上のブルー!!
想像以上のキレイさでした。
眠かったのか、、、アクビしてます。
エメラルドグリーンでもなくブルーでもない、なんとも独特の特別な水色。
光の加減で水の色も少しずつ変化します。
イタリアの青の洞窟には行ったことないけど、、、日本の福井の青の洞窟も負けてないぞ!!と言えますね。
青の洞窟への潜入動画を子供が撮影してくれましたが、指が入っちゃってます(笑)
ビーチに上陸して一休み
青の洞窟まで漕いできたら、少し疲れるのでここらで一休み。
すぐ近くにプライベートビーチがあるのでここで休憩するのがおススメです。
青の洞窟からはSUPで5分もかからない距離です。
ここまで来ると海もハンパなく綺麗です。人のいないのでのんびりできます。
青の洞窟で泳ごう!
メシ食って、水分補給をしっかりしたら、シュノーケルを付けて青の洞窟まで泳いで行っちゃいましょう!フィンを付けて泳げば5分もあれば青の洞窟まで泳いで行けます。
青の洞窟の中や青の洞窟の周辺は魚だらけです!マジでビビるくらい魚がいっぱいいます。
青の洞窟はアジの洞窟。
洞窟周辺にはとんでもない数の豆アジの群れがいて、アジに囲まれます。
せっかく青の洞窟まで来たのなら、シュノーケリングしないのはもったいないですよ!ぜひSUPやカヤックにシュノーケルセットを積んで行くのをオススメします!
帰りも楽しみながら
青の洞窟がメインディッシュではありますが、帰りも景色を楽しみながらいきましょう。
こんなアーチになったトンネルのようになった岩なんかもあって面白いですよ。
狭いですが、ぎりぎりSUP1台は通れます。
民宿メーンマスト前から青の洞窟までは片道1時間もあれば余裕で到着できます。※もちろんコンディション次第。
まだまだ夏は終わらないので、ぜひ今年の夏に青の洞窟にチャレンジしてみてください!
今回車を停めさせていただいた駐車場で水浴びをしてスッキリ!