SUPを修理しました。

こんにちは。

夏休みは良い天気が続いており、休みの日にはSUPに出かけることが多いです。

この前たまたまSUPを片付けているときに、レール部分に”キズ”を見つけて、もしかしたら穴が空いてるかも?と思い調べてみました。

とても小さいキズでしたが、穴が空いていて空気が漏れていました。

使っているときには全然気が付かなかったのですが、今回たまたま見つけることができたので早速修理をしました。

SUPの修理について、みなさんの参考になれば幸いです。

場所を特定する

今回はあらかじめ穴が空いていそうなキズを特定していたので、スムーズに修理作業に入れましたが、どこから空気が漏れているか分からない場合は、場所の特定をすることからはじめます。

SUPの場合は、擦れや傷などが分かりやすいので、表面をよく観察すれば特定はできると思います。

場所が特定できたら、マスキングテープなどで目印としてマークするなどしておくと良いでしょう。

今回はとても小さい穴でした。

まずは修理箇所の周辺の汚れを落とし、キレイにしていきます。

空気漏れ箇所を塞いでいく

souyustickの場合はSUPの修理用パッチと接着剤が同梱されていますので、コレを使用して修理をしていきます。

修理用パッチを修理箇所より少し大きめにカットしていきます。

穴が空いている場所によってパッチが貼りやすい、貼りづらいなどあると思いますが、ある程度ゆとりをもって大きめにカットしておくとよいです。

四角形などカドがあると、そこから剥がれてきやすいのでできるだけ円形にカットしてあげた方が剥がれづらいです。

接着剤を塗っていく

パッチのカットができたら、接着剤を塗っていきます。

souyustick付属の専用接着剤を使っていきます。

接着剤を満遍なく全体に伸ばしていくわけですが、、小さいヘラのようなものがあればベストですが、そんなもの都合良く家にないですよね。

そんな時は、色々な商品に付いている”値札”が使えます。

いい感じに接着剤を塗る事ができますよ。端の方まで全体的に満遍なく塗っていきましょう。

ココからがポイントです!

接着剤を塗ったら、すぐに貼り付けたくなりますよね?

実は接着剤は少し乾かしてからの方がよく接着してくれます。

あまり焦らずに、接着剤を塗ったら2〜3分ほど待ってから貼り付けていきましょう。

いよいよパッチを貼り付け

一番緊張する瞬間ですね。

慎重に狙いを定めてパッチを貼り付けます。

パッチのど真ん中に破損箇所がくるように貼り付けていきます。

しっかり貼り付けたら、少し重しを乗せたりして固定させます。

この日は近くにあったカットした木材をクランプで挟んで固定してみました。

数時間固定をしたら、すぐにSUPに空気を入れたり、畳んで片付けたりはせず、そのままの状態で次の日まで放置しましょう。

とりあえずコレでSUPの修理は完了です!

いざ海や川などで空気が漏れて困らないように日々のメンテナンスや、片付けの際にキズなどがないか確認をしておくのは重要ですね。

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